誕生日は子どものためのもの・・・
そうではあるけれど、初めての転勤で出会った園長先生が、「誕生日会では、ぜひ子どもたちに、生んで育ててくれているおうちの人への感謝も知らせてほしい」と言われた。
振り返ると自分のことばかりで、周りの人への感謝の気持ちを持つことに欠けていた。
この一言は、自分を振り返るきっかけにもなった。
大好きな先生の一言は心に染みる・・・ありがたい
今年もスイトピーをプレゼントしてもらいました。
67歳はろくなことがない・・と語呂合わせで悲観していましたが、昨日突然「67歳はろくなことがある年にする!」と宣言しました。
そして、改めて「ろくなこと」の意味を知りました。
ろくでもないの語源は「碌」という漢字や「陸」という漢字にあります。「碌」という漢字は当て字であり、昔の給料を意味します。そのため「碌でもない」と表現することによって「給料にもならない」、「価値のない」といったニュアンスを含むようになったと言われています。
また、「陸」という漢字は、呉音の読み方で「ろく」と読まれました。呉音とは中国の呉という地域で使われるもので、音読みの1つです。「陸」は、真っ平で水平なさまを表したことから、真っすぐで正しい行いをする人という意味合いがありました。
だから”真っすぐで正しい行いをする人”になる年です。
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