私が「孫が、ゲームで日頃のストレスを解消しているように思える」と言ったら、
臨床心理士でもある知人は「ゲームでは芯からストレスは発散できないよ。その瞬間だけ・・・何より大切なのは、大好きなお母さんに自分の思いをしっかり受け止めてもらうこと。ハグしてもらうこと。こころとこころのコミュニケーションが心の栄養になるんだよ」と・・・
こころの栄養と言えば、本との出会いもそうですね。
ゲームと違って本は、自分との対話・新しい自分に出会うことなど自分自身と向き合うことがこころの栄養に繋がるのでしょう。
昨日、石井桃子さんに触れてきました。子どもへのまなざしの信念に触れ、保育を再確認した映画会でもありました。
最後に、石井桃子さんが晩年に残された言葉。
「子どもたちよ
子ども時代をしっかりたのしんでください。
おとなになってから 老人になってから
あなたを支えてくれるのは 子ども時代の『あなた』です」
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