起立性調節障害

 みなさんはこの言葉ご存知ですか?

私は知りませんでした。

 思春期の一時的な生理変化として、立ちくらみや倦怠感、頭痛など思春期に好発する自律神経不全の一つだそうです。

 昨年は、10歳の孫が頭痛で学校にいけない日が度々あり、昨年は本当に息子夫婦は元より、じぃじ、ばぁばも心を痛めました。

 そりゃそうですよね。子どもたちの”思い”を優先してきた息子たちでさえ切羽詰った思いに駆られるくらいですから・・・

 幸い、私は親業を学んでいたので、孫の聞き役として時々顔を見に行っては話を聞いていました。

 あれこれ話はしてくれるものの本人もこれっ!といった原因は分からないようでした。

これですね。原因が分からないというのはくせものです。どうしても一般的には”なまけぐせ”と捉えられてしまいます。

 そうではなくて、心理的ストレスを軽減することが一番の近道!!

孫は、両親が懸命になって孫との時間をとり、「〇〇くんのことが何よりも大事で大切なんだ」というメッセージが届いたのでしょう。

 今、彼は自分を取り戻してきています。私も教えてもらったことはいっぱい・・・書ききれません。きっと、これからも・・・

 さて、改めて「君たちは  どう生きるか」


ホッとコミュニケーション

“あなたも大切、わたしも大切、共に育ちあう”お互いの気持ちを理解し、心の通じ合う温かい関係作りを学んでいきます。

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