”わたしメッセージ”は苦手な私

 ハートブレイク!!

今週の授業でのこと、「その態度は受け入れられません!」という出来事がありました。

私「今、それをやることの意味は?」

学生「切羽詰っているので・・・」

私「事情は分からないでもない。そういう時は事前に許可を取る必要があるのでは?」

学生「無言・・」

私「なんて言ったらいいと思いますか?」

学生「やります!」

私「許可を取る時に、その言い方で良いですか?」

学生「目に涙を滲ませながら・・わたしは〇〇くんのように云々・・」

私「悲しいのは私です。とても残念に思っています。授業以前の問題として私は社会性を身に付けてほしいと願っているからです。」

  その様子を見ていた学生から夕方ラインが入りました。

「先生が怒るのを初めて見ました。恐らく先生の優しさに甘えてしまったのだと思います。

僕たちが授業に取り組む態度を考え直す必要があると思います。」

 ごめん!こんなラインを寄こしてくれるくらい気を遣わせてしまった私

私が日頃から君たちに伝えておくべきことができていなかったせいだよ!

  ”わたしメッセージ”の学びを深めたい!!と今、改めて実感している。

下の写真は着付けの師匠からの絵手紙です。ほんとに「油断していたら  もう師走」

ホッとコミュニケーション

“あなたも大切、わたしも大切、共に育ちあう”お互いの気持ちを理解し、心の通じ合う温かい関係作りを学んでいきます。

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