昨日の朝日新聞より・・・
「不登校 ありのまま受け入れた」という表題です。
う~ん!! 親子共々、その境地に辿り着くまで、いったいどれだけの葛藤があったのだろう・・・
この文面の中で親業を学んだ人なら、”親業そのものだ!”と直感で感じてしまう文章がありました。次の文面です。
”押し入れに閉じこもり、「僕はダメだ」と繰り返す息子。「そんなことないよ、いいとこいっぱいあるよ」と言っても「世間の人はそう思わない。僕がこんな不良品でごめんね。」ショックでした。いくらほめても、長所を伝えても、笑顔にしてやれない。それが何よりつらかった。半年後、はっと気づきました。私は息子を肯定していたつもりで、自己否定している息子を否定していたんだと。”
「そうか、自分をダメだと感じているんだね。つらいんだね。」と伝えると、ほっとしたのか、だんだん元気になっていきました。
とありました。
”愛すること” ”信じること” 親業の学びはまだまだこれから・・・・
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