昨日4月2日は息子の39回目の誕生日でした。でも本当は4月1日生まれなんです。1日の夜の11時36分に生まれてしまった息子に当時実家の亡き父は「あと、20分で二日生まれやったがにぃ~」と残念がりました。予定日は3月27日だったので、それでなくても随分待たされてはいたのに・・・
それを聞いてか聞いてなくてかは分かりませんが、富山の田舎のお医者さんは「いつ生まれたことにする~?3月の初め頃にしてもいいし、4月の2日ということにしてもいいしぃー」と進言してくださいました。”いいんですかぁ~まぁ、そうですね。今日はエイプリールフールだすしねぇ”とは言いませんでしたが、という訳で、めでたく息子は一年後に進級できることとなりました。だからかな~のんびりが大好きみたいです。
それにしても、4月1日生まれは何故早生まれになってしまうのか・・・不思議ですね。
検索してみると2つの法律が絡んでいるようです。「民法」と「学校教育法」
1.民法では、人が年を取るタイミングは「誕生日当日ではなく誕生日前日の深夜12時」 と規定されています。つまり、4月1日生まれの人の場合、法律上では3月31日に年を取ることになります。
2・学校教育法では、「子女が満6歳に達した翌日以降における最初の学年の初め(要するに4月1日)から小学校に行く」と定められています。
・・・だそうです。ちなみに外国では早生まれとかそういう感覚はないようです。その国の文化って不思議ですね。
39年前の息子・・・今、1歳の4番目の孫に似ている♪
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