心折れる・・・
大学4年生の授業はどんな展開になるのだろう・・・とは思っていたものの
予想をはるかに超えた!!
静寂の中での授業なんてとんでもない。衝撃の出会いっていうのが第1印象デス。
学生)「おれさぁーオープンスクールの時、一緒にいた。先生の話眠くなるんだよね」
私)「えーそうだった?」
学生)「覚えてねぇんだ。あーもういや めんどうくせぇ」
それにつられて、はやしたてる他男子2名・・・大きな声、超うるさい、これはいわゆる世に言う新任教師へのためし行動ですか?
「私ね、隣のクラスも授業しているから、迷惑になるんじゃないかって思うんだけど・・・」と言ってみる。
学生)「大丈夫、大丈夫、おれらいつもこうだから・・・隣から何にもいわれたことねえーよ」
学生「うるさかったら、言って来ればいいんだよ」
じゅ・・じゅ・・授業にならない・・・・泣きそう・・・
だめじゃん私、”嫌だな”と思った瞬間に、私の裏心理すぐに読んでしまいそう。ひょっとしたら、この学生さんたち大人を全面的に信用できない背景があるのかもしれない。
ちょっと、ADHD系? 思ったことが口をついて出てしまう。椅子から体がずり落ちてしまう。考えをまとめることや整理整頓苦手?
せめてもの救いは、私が学生に権限を押し付けたり、威圧したりして言いなりにさせようとする人ではないことは、どうも伝わった感があるらしい。
前述の「覚えてねぇんだ~」の学生、助け船を出し始めた。「先生、俺たちに色々聞いていいんだぜ」
「ありがとう」・・・
その後の1年生の授業やりやすかったー
でも、今年度私はこの4年生の学生さんから色々学ぶことになるんだろうなという予感はする。表面にでる行動と裏にある思いは違うことが多々ある。気持ちを引き出したり、寄り添ううことで共感できる関係づくりこそが、、、、
そうだ!!”保育相談支援”の授業にも繋がるんだな
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