13歳の親業

 学校休業が続く中、保育園も登園自粛を迫られ13歳・10歳・7歳・5歳の孫たちは4人で過ごす時間が圧倒的に増えました。

 お兄ちゃんとお姉ちゃんが昼ご飯を作って食べさせたり、庭で体を動かすメニューを考えて走り回ったり、ゲームやYouTubeばかりにならないよう少しは気をつけているみたい♡

 中でもきっと一番大変なのは、下の子たちのお世話・・・

時々、様子を覗きに行くと・・13歳のお兄ちゃんや10歳のお姉ちゃんが二人の言い分をしっかり聞き出している。(私より親業実践してるぞ!・・と思うこともしばしば)

 昨日、3時頃覗きに行くと丁度“おやつタイム”だったらしく、テーブルの上にはチョコポッキーが均等に分けられていて、上の3人は“pokipoki”と食べている。

しかーし一番下の5歳児のかっちゅん何やら浮かぬ顔・・10歳・7歳が口々に「いちごのポッキーが良かったの?」等と察して話しかけるもののだんまり・・が続く。

 そこで、13歳凛太郎の親業(と・・私が勝手に感じている)が始まった。

りん「かっちゅん、きのう言えなかったことでも今日は言えるようになっているかもしれないよ」「さぁ言ってみようか?」とやさしく声をかけるるとなにやらおもむろに

かっちゅん「あのね、、、、いちごのポッキーが良かった」

 全員ズッコケ!   甘えたかったんだね。

4人きょうだいの絆、増々深まったように感じる。


ホッとコミュニケーション

“あなたも大切、わたしも大切、共に育ちあう”お互いの気持ちを理解し、心の通じ合う温かい関係作りを学んでいきます。

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