このブログの2月の記事で書いた”長年の友”に今回はようやく3人そろってお見舞いに行くことができた。
「遅くなってごめんね。3人で来れたよ」「こうやってみんなが顔を合わせることができるのも〇〇ちゃんのお蔭だよ。ありがとう!」そう声をかけると、身体をのけ反るようにして声にならない嗚咽をあげる友。
ふと、ベットの前に備えられたパソコンに目をやると、看護師さんに見てもらうために、「〇〇さん(同室の方の名前)と私の(痰の)吸引をお願いします」と打ってある。一文字を入力するのにどれだけの時間を要しているのか知っているだけに、自分がこんなに大変な思いをしていても、同室の他の人への思いやりを忘れない友。
この人が私たちの友であることにまず感謝。そしてここでも友の生き様を見せてもらった。
”あなたは敬意と感謝に値する” それにしても ”神よ 奇跡よ起これ!!”
と願わずにはいられない。
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