今、錦織圭選手のCMにはまっています。CMを見るたびに親業に通じる何かが感じられて、心が震えてしまいます。
みなさんもきっと目にして見えると思いますが、改めてこのエピソードを記述します。
「小学生の頃、負けた試合の後、悔しくて泣いていた自分にあえて何も言わず、遠くから見守って、一人で考える時間をくれた。それがお母さんの優しさというか、自分で乗り越えろっていうメッセージだったのかな」「子どもながらに、息子を信じるお母さんの存在を強く感じていて、コートでも一人じゃないと思った」と語っている。
昨日は、親業勉強会でした。
今回も”問題所有者は誰?”にフォーカスしての学びです。子どもが困難に出会うと一般的には親は居ても立ってもいられないという心境になりがちです。これは、子どもに対する愛情から子どもの心理状態が写りこむんですね。逆説的に言えば、子どもも親の心理が写りこむとも言えます。(子どもに親の心配が写りこんで不安が倍増してしまう危険もはらんでしまうということでしょうか。)
子どもの自立を願わない親はいないはず、、、”問題所有者は誰か?”というキーワードは、”心の窓”というフィルターを通して”子どもの心の声”を聴く力を育むんですね。
昨日の勉強会のみなさんの感想は、、、
✿「聞く」って難しい!!
✿アクティブリスニング(能動的に聞く)は自分のボキャブラリーの乏しさにがっかりす る。
✿最後は、やっぱり”祈り”、、、ですねー など
※自分と向き合うことで親も自立していくんですね。
贅沢な時間を共に過ごすことができました。感謝♡
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