本日のテーマは”わたしメッセージ”、しかも”ほめ育て”についてでした。
親業では相手が問題を持っている時には、ドアオープナーの言葉(受動的な聞き方)で相手が何についてどのように感じているのか・・・を引き出し、共感的にフィードバックする(能動的な聞き方)ことで自分の問題点について整理できると同時に自分の問題を自分で解決する効果的な方法を学びました。
また、自分が問題を持った時、「わたしメッセージ」で相手の行動に対して、行動:非難がましくなく、影響:わたしへの具体的な影響 感情:率直に話す
を学んだのですが、、、、「聞く」は、割と分かりやすいですし、普段から少しは馴染んでいる感があるのですが、「話す」こと、しかも自分を語ることはどうでしょうか?不慣れな感が拭えません。控え目で謙虚ではじらいが美徳とされてきた日本の歴史・文化も多少は影響しているかもしれません。しかし、このところ「私って〇〇だからさぁ~」「わたし、ほめられて伸びるタイプなんです~」と自己主張する若い方々も多くなってきた感あります。聞くに堪えないこともたまにありませんか?
”ほめる”とは、”おだてる?””おせじ?””操作=コントロールする?””評価がないと安心できない”に繋がるのでは、なんだか本末転倒。
でもお世辞と分かっていてもほめられると嬉しいのもどこかにあるますね。さてその塩梅についてはまた明日、、、
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