初めての卒業式&謝恩会 今年度、大学の4年生の授業を担当させていただいたお蔭で、大学・専門学校合同の卒業式に参加させていただくことができた。 式典の最後は、今は殆ど聞くことのなくなった「仰げば尊し♪」での締めくくり。歌詞カードを見ると、「仰げば尊し 我が師の恩~ 思えば最と疾し 此の年月~」とある。 最と疾し・・・?なにこれ?私はこの歌詞は”愛とし”と解釈していたので、びっくり、、、古文の歌詞なので、いと=いと可笑しなどと使われていましたね。何十年を経て意味が分かることがあるもんです。 合同卒業式の後、専門学校校舎での手作り感満載な証書伝達式✿学生数は、少なかったけどその分先生たちの思い入れは何倍もあって、先生たちの涙涙の「贈る言葉」に私もつられて涙が...31Mar2017保育専門学校
二分の一成人式にあったって、、、 「よく、先生はさぁー、もう高学年になるんだから、、とか言うけど、低学年の時はもう小学生なんだからと言って 、保育園の時も、もう年長さんなんだから、、、というしさ、何にも言われないのは、赤ちゃんの時だけだ」と10歳を今月の25日に控えた孫が独り言のようにつぶやいた。 そうだね、りんたん。ばぁばも保育園で仕事していた時は、そんなこといっぱい言っていたな、反省です。 大人はついつい良かれと思ってなんだけど、”こうするべき!””こうしなさい!”と押し付けてやしないだろうか?子どもは”今を生きてるんだ!”押し付けや指示命令ほど、意欲や自尊心を傷つけるものはない! その時その時の、その子その子の精一杯に周りの大人が気づいて、気持ちで応えていく...26Mar2017
母に逢いに・・・ 「かわいい、、、むすめ、、、」 この2月に95歳の誕生日を迎えた母。長年住み慣れた家を出て、施設に入所した矢先に体調を崩し入院。 東海北陸自動車道をひた走り、ようやく病院に着いた私。「かあさん!」と声を掛けると「だれじゃぁ?」と「わからんがぁ~」と、ろれつも回らなければ、表情もうつろ・・・ 「かあさん!分からんの!」と必死になって声をかけると、なんとか目を見開いてようやく発した冒頭の言葉、、、 なーんだ、まだしゃれたこと言えるじゃないの~ と少しだけ安心。 でも、施設にたった5日間いただけで体調を崩してしまうなんて・・・ 施設に入る前は、「施設に入るがになったがやっちゃ(施設に入ることになったんだよ)、おらぁ年取ったもん...19Mar2017
初めてのお琴発表会✿ お茶室でのお琴演奏会・・・風流の極みなんですが、そんな風流を味わう余裕もなく、ドキドキの初演奏♪でした。出番は、2番目でしたので終わったらこちらのものとばかり、その後のベテランの方々の演奏は、季節の和菓子とお抹茶をいただきながらゆったりと・・・聞き惚れていました。 初のお琴発表会には、忙し中応援に来てくださった方々ありがとうございました。 いい経験になりました。イメージトレーニングいっぱいしたから、♪巾、為、斗・・・♪のお琴の音色がいまだに頭の中を駆け巡っているんですけど・・・ みんなで最後にお琴に合わせて歌った、「花は咲く」感動しました。 「花は咲く」・・・次回からの練習曲に決まり!!13Mar2017sweet pea
手づくり甘酒 ”飲む点滴”と言われる「甘酒!」昔、富山の母が手づくりしてくれたような記憶があります。私が小さいころはお菓子はあまり買ってもらえず、農家だけにお米を使ったおやつが多かったなぁー。日頃は、おかまで炊いたご飯の「おこげのおにぎり」、たまにやってくる”ドカン!!のおじさん”に米を持って行って作ってもらった「コメはぜ」など・・・ たまの「コメはぜ」や「甘酒」は最高の贅沢で、夢見心地な瞬間だったのを今でも鮮明に覚えています。 写真の甘酒は、”着付けの師匠”が手づくりしてくださいました。お米をおかゆにして、こたつで7,8時間寝かせて・・・と根気のいる作業をして完成させてくださいました。 これぞまさしく「心と体の飲む点滴」です。 ありがた過ぎ...02Mar2017